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【書評】伝えて動かす!WEBライティングの教科書【無料の本】

こんにちは、もっつーです。

ブログはキーワード選定からやって、記事を書き始めるんですよ~って言われるけど具体的にどんな書き方で、どんな手順で書くのが正しいの?
ブログ記事を書いてるけど、全然伸びないんだけど(´;ω;`)
WEBライティングが学べる本が読みたいけど、無料で読めないかな~?

そんな悩みがある人は結構いると思います。(私もそうです)

今回は、kindle unlimitedで無料購入できるWEBライティング本がありましたので紹介します。

伝えて動かす!WEBライティングの教科書webライティングの教科書

 

どんなことが書かれているか?

本棚簡単に、ご紹介。
文章を書くためのノウハウ、マインド(ウェブライティングに特化)
文章の構成、テクニック
断片的にあった知識を徹底的にまとめてくれている
目的⇒実現のためのテクニック(実例)⇒まとめ

 

 

学んだ点

私が読んでみて、ここが学べたかなと思った点
・文章構成のパターン
・書く前に構成を徹底的に行う
・実際の自分の文章に当てはめて訓練が大事
・日常でも使えそう:プレゼン、文章、会話

 

 

どんな人に良いか

どちらかと言うと、初心者の方が読むとよいと思います。(わかりやすいです)
・ライティング初心者(どんな構成で、どんな手法で書いたら良いか分からない)
・ブログで稼げていない人(無知識、無意識、無ルール)

 

 

特典

本だけでなくて、実践に役立つ特典がついています。
より、深く理解しやすいです。以下、紹介文引用。

【読者限定プレゼント】

本書の読者さま限定で、以下3つの特典をお渡しいたします。

1 『WEBライティングの教科書』 復習&印刷用レジュメ

2 知識を実践で活かすためのライティング上達法5ステップ

3 筆者がどのようにライティングを学び、
稼いでいるかを赤裸々に語る講座形式のリアルストーリー

 

 

本編の概要

本編まず、この本の目的から。

以下、引用です。

本書では、

・読み手にストレスを与えず読んでもらえる

・お届けしたい価値が120%伝わる

・購入や申込み、クリックなどの行動を促す

このようなWEBライティングの基礎&テクニックを
余すことなくお伝えいたします。

頭の中にあるイメージを読み手に正確に、
かつ強烈に伝えるための
ガイドブックとしてご活用ください

 

1章 ライティングの準備

ライティングの下準備の重要性が学ぶことが出来ます。

これは誰に伝える文章?(初心者、上級者)
何を伝える?(1コンテンツ1テーマにする)
7割は構成で決まる(予め構成を練る事で着地点を見失わない。書いている途中で情報不足による書き足しをしない。書くだけの状態にする。先にタイトル、見出し、目次を作る。)

書くネタを増やすには?⇒インプットを増やせ!

何かに特化した文章を書くには、関連書籍を30冊は読むのが良いと書かれていたのが印象的でした。

そんなに読むの??って思ったけど、アウトプットを増やすためにはインプットをとにかく増やすのが大事なのですね・・・

 

2章 相手に伝わる文章構成

具体的な文章校正の手法を学ぶことが出来ます。

1.説明技術の基礎は「大から小」
最初に大きな概念、そこから徐々に細かくするのが優しい書き方
2.マニュアル構成は階段式で
ノウハウ、使用法の説明には1,2,3と順番にする事

文章構成のテンプレ7選
1.ゴールデンサークル ・・・ なぜ、どうやって、何を
2.PREP法 ・・・ POINT、REASON、EXAMPLE、POINT
3.SDS法 ・・・ SUMMARY、DETAILS、SUMMARY
4.PPCの法則 ・・・ PROMISE、PROOF、CALL TO ACTION
5.PASONAの法則 ・・・ セールスシナリオを作る
6.成功ストーリー ・・・ 今→過去→過程(打開策)→今
7.認知的不協和 ・・・ 常識とは真逆の事を提案する

プレゼン、自己紹介には⇒1
マニュアルには⇒2
行動を促すには⇒4,5
読み物系は⇒6,7
万能は⇒3

文章校正の手法、いろいろあり過ぎてむずくね??って思いました。

でも全てを使おうとせず、少しでも取り入れていくのが良いそうです。

 

3章 読みやすい文章に仕上げる9つのテクニック

読みやすい文章にするための細かいテクニックを学ぶことが出来ます。

1.一文の長さでメリハリ
音読して訓練する。
2.文末でリズム
3回以上同じ文末を繰り返さない。
3.体言止めでバリエーションUP
です、ます調に体言止めを使う事でリズムを生む。
4.接続詞の使用ポイント
同じ接続詞は使わない。多用しない。
5.改行は俯瞰して
読んでみたくなるか?を意識する。(広い視野でものごとを見る)
6.箇条書きはコンパクトに
7.会話文には臨場感を
堅苦しい文章に変化を与える。
8.漢字:ひらがな:カタカナ=2:7:1
どうしても漢字を使うときは『』で囲む。
9.読み手への言葉遣い
専門用語がないか?

この辺は自然と出来ているかな・・・?

自分の書いた文章で、読みにくい所はないかな とチェックするのが大切ですね。

 

4章 人を動かす13の文章テクニック

心を揺さぶる文章テクニックを学ぶことが出来ます。

信頼度UPのためには・・・
1.主張の一貫性
2.主張の理由は
3.権威性
4.デメリット
共感の為には・・・
5.読み手にフォーカス
6.共通点
7.筆者の弱み、人間性
価値を伝えるためには・・・
8.フレーミング
同じ内容でも表現を変える(詳細をつける、言い回し)
9.アンカリング
10.イエス・セット
11.たとえ話
12.イメージさせる
13.相手の価値観を尊重する
まずは相手の意見を尊重

これらを自然に使いこなす。読者に違和感を与えないようにする。

どうしても、テクニックを入れようとすると、あざとくなるかも知れません。

ナチュラルに、違和感がないことが大事なんですね。

 

5章 高成約率の為には

成約率を高めるための文章の書き方を学ぶことが出来ます。

セールスレター=商品、サービスを売るページ
売上=アクセル×成約率×商品単価
リサーチ、マインドセットが重要
反応の良いレターは定番の構成
1.キャッチコピー
2.ボディコピー
3.クロージングコピー
1が弱いとページを閉じられる為超重要

「GDTの法則」
GOAL:短時間にお手軽に
DESIRE(欲望):富・名誉、モテたい、ストレスフリー
TEASER(行動を駆り立てる):希少性、好奇心、反社会性
T>D>Gの順に強い

目を引くキャッチコピー8の要素とテクニック
1.ターゲットへの呼びかけ
2.ベネフィット→買う事で得られるポジティブな未来
3.数字、実績
4.人気のアピール
5.カタカナを繰り返す(グングンなど)
6.低リスク
7.ギャップ
8.イメージ通り

キャッチコピー作成4ステップ
1.読み手の現状と理想を明確にする
2.キャッチコピーを思うまま作ってみる。いろいろなパターン
3.シンプルにする。ページを開いた瞬間目に入ってくる長さ
4.テスト候補の用意

ボディコピー
1.ブレット⇒ベネフィットの箇条書き
数を出す。(10じゃ足りない100くらい)
2.見出し
興味を引かせるキーワードを盛り込む。
見出しの流し読みだけで全体の内容が伝わるようにする。
3.お客様の声
権威性を持たせるためにお客様の声を載せる。

クロージングコピー
1.価格の妥当性
2.ボーナス特典
3.リスク、リバーサル(返金保証有など)
4.緊急性
5.追伸

ひたすら経験する。
様々なサービスレターに触れる。

セールスレターを書くための知識です。

よく見る広告には取り入れられてる事が多いな、という印象でした。

 

まとめ

簡単に紹介しましたが、実際に読んでみると実例があり、わかりやすい本でした。

kindle unlimitedを利用している方はもちろん、それ以外の方にもおすすめ出来る一冊。

私もまだまだライティング初心者なので、学んだ事実践していたいです♪

読むだけではなく、実践が大事!!

インプット量も増やさないとなぁ。

 

この本の学べる点、おさらい

文章を書くためのノウハウ、マインド(ウェブライティングに特化)
文章の構成、テクニック
断片的にあった知識を徹底的にまとめてくれている
目的⇒実現のためのテクニック(実例)⇒まとめ

 

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