こんにちは、もっつーです。
アパートの部屋探しって、色々情報があって迷いますよね。
先月引っ越しをしまして、引っ越しの前に色々試行錯誤して決めました。
静岡の田舎での話ですが、まとめてみました。
引っ越しをしようと思っている方はこんな悩みがあるのではないでしょうか。
アパートを探す際の情報集めをするにはどうしたらよいか
アパートを内見するとき、何を見たらいいかわからない
アパート内見時に注意すべき点はなんだろう?
今回の記事では以下のような項目をまとめました。
アパートを探す際に見たサイト、訪問した不動産会社
内見のときに事前に作った資料とその効果
内見のときに気づいたこと
アパート探しから決定までに気づいたこと
私について
夫婦、1歳児娘の家族3人世帯です。
最近アパート⇒アパートに引っ越した際の記録です。
静岡市の田舎での事例を紹介します。
引っ越し前のアパート探し~決定までに気づいたことをまとめました。
私が住んでいるのは静岡市で、都会と田舎の中間くらいです。
引っ越し前に試行錯誤し、決断に至ったプロセスが参考になれば幸いです。
内見時のチェック資料なども添付しますので、気になる方は最後までご覧ください。
それでは、行ってみます。
Contents
アパート内見前に見たサイト、訪問した不動産会社
検索上位に表示される3サイト
住む地域は大体決めていたので、「地域名」+アパートでネット検索します。
すると、SUUMO・ホームズ・アットホームのサイトが上位にヒットしました。
上は検索事例です。
3つのサイトでその地域の空きがあるアパートは、ほぼ網羅出来るようです。
この3つのサイトを毎週欠かさずに見ていました。
検索して気に入った物件を問い合わせる
条件に近い物件があったので、問い合わせました。
すると、不動産会社から内見の提案があったので不動産会社に行きました。
訪問した不動産会社
連絡がきた大東建託さんに行ってみました。
そこで条件を口頭で話し、いくつか候補を挙げてもらいました。
候補に挙がるのは、ネットでも見た物件で、特に真新しいものはありませんでした。
とりあえず見てみようと思い、3つの候補を内見することに。
ちなみにお店はキッズエリアがあって、子供がいる世帯には大変ありがたいです。
内見して気づいたこと
その日のうちに3つの物件を内見させてもらうことになりました。
夫婦+子供でしたが、コロナの関係で助手席には座らず、3人で後部座席に。
子供席の配慮もされていますが、シートは2歳~。
うちの子は1歳!少々注意が必要ですね。
そして見学へ
田舎の地域だったので、どこのアパートも割と古く、匂いや汚れが気になりました。
残っているアパートはそれなりに理由があるな、と気づきました。
この日は決断できず、しばらくは更に物件を探すということになりました。
内見は人生で何度もすることはないですが、あることに気づきました。
それは「優先すべきことを決める、大事な条件を明確にすべき」ということです。
当たり前ですが、アパート選びに後悔したくはありません。
次の内見に備え、資料作りをしてみました。
内見のときに事前に作った資料とその効果
前回の内見から気づいたことから資料作り
作成した資料はこちらです。
マインドマスターというアプリで作成しました。
これにより、次の内見に聞きたい事を可視化しやすくなりました。
とにかく内見で聞きたいことを片っ端から追加したり、削除したり・・・
夫婦で意見をすり合わせてまとめました。
作成したマインドマップはコチラです。
部屋によって微妙に聞きたいことを変えています。
これによって、可視化できました。
資料を持参して再び内見へ
作成したマインドマップを持って再び内見。
ちなみに前回から1ヵ月後となり、他の不動産会社(地域の無名会社)の物件と2つに絞りました。
聞くことを決めていたのでスムーズでした。
書いてあるところにメモ書きして2物件の内見は終了。
ここでも決断せず、それぞれの物件を比較することに。
比較にはEXCELを使ってまとめてみました。
今住んでいるアパートも参考に比較対象としました。
こちらのファイルを載せておきます。
もし参考にしたい方がいたらどうぞ。(かなり偏った項目かもしれませんが・・・)
比較することによって、各項目が可視化しやすくなりました。
これで決断に迷いが消えました。
内見のときに気づいたこと
思ったより部屋のスペースがイメージと違う
ネットで見ただけでは部屋のスペースなどはイメージしづらいと実感しました。
最初に内見したアパートはメゾネットタイプでいい感じでしたが、
キッチンが狭いので断念しました。
持っている家具の寸法をしっかりと測っておくこと。
これは意外と見落としがちです。
家具を置くことを想定して内見時に測ってしまうのがいいです。
少し嫌な顔されても、気にせずしっかり見ましょう。
また、階段の高さなど見落としがちです。
子供が歩きやすいか、横から落ちないか、など。
小さい子供がいる家庭では、安全性も妥協できないでしょう。
もちろんベランダも隙間がないか、確認しましょう。
備え付けの備品が物件により異なる
電気とか、エアコンとか、当たり前についていないこともあります。
内見の際はどこまで買いそろえる必要があるか、確認しましょう。
いざ住んでみると思わぬ出費があるかもしれません。
ちなみに以前住んでいたアパートは都市ガスで、引っ越したアパートはプロパンガスでした。
これにより、ガスコンロの購入を余儀なくされました。
駐車場の近さ
部屋ばかりに目が行きがちですが、駐車場がどこにあるかも確認が必要です。
案外遠くにあって、住んでみると大変だと気づくこともあります。
あとは周辺の施設やお店、ゴミ捨て場など。
住むアパートが総合的に住みやすいか、事前に確認が必要です。
備え付け備品の有効性を確認する
エアコンは確認したけど、実際に効くのか?など。
備品が使えるか確認しましょう。
今回、住む前にエアコンの効きと洗面台の破損を指摘しました。
契約前に約束しておくことで、トラブル防止になります。
こちらも内見時に事前確認しておきましょう。
アパート探しから決定までに気づいたこと
アパート探しでは、いろいろな発見や学びがありました。
不動産会社について
基本的には不動産会社のスタッフはメリットのある事しか言わないです。
『千の言葉のうち真実は三つしかない』という意味で、千三つといわれる不動産業界。
この言葉を「正直不動産」という漫画から事前に学びました。
情弱のままでは相手に思うままに従ってしまいます。
不動産会社に相談する際は、事前に学ぶことが大切と実感しました。
今回、他に検討している不動産会社を悪く言うという場面がありました。
結果的に悪く言われた不動産会社の物件に決めたのですが、
大切なのは自分の目で見て、話を聞いて確かめることです。
相手を悪く言って、こちらに誘導するのは営業のテクニックですよね。
また、物件の良さではなく、サポートのアピールが多い所も注意です。
「こちらの物件は24時間設備サポートされているので安心です」
このようなアピールばかりされても、「実家近くだし、そこは別にいいんだよな・・・」と思っていました。
情報は取捨選択し、自分でまとめるようにしましょう。
自分が騙されないように、少しでも学んでおきましょう。
その入り口として、「正直不動産」を私は推しておきます(笑)
本当にいい物件はすぐに埋まる
ネットで毎週物件を見ていましたが、私が選ばなかった物件はなかなか埋まらないです。
今回契約した物件は、3つのサイトのうちアットホームでしか掲載されず、
地域の無名不動産会社のものでした。
大家さんからしたら、ネット掲載には費用が掛かるし、なるべく安く済ませたいですよね。
「安い、無名の不動産会社に管理を任せちゃおう!」という大家さんもいると思います。
管理会社が無名でも、いい物件はたくさんあります。
都会には、駅前にある小さな不動産会社など、ありますよね。
なかなか表に出ないものでも、注意深く探ってみましょう。
ちなみに前に住んでいたアパートは、常に満室の良い物件でした。
まとめ
今回の内容は以下の通りです。
アパートを探す際に見たサイト、訪問した不動産会社
内見のときに事前に作った資料とその効果
内見のときに気づいたこと
アパート探しから決定までに気づいたこと
アパート、マンションは住んでみないと分からないことも多いです。
しかし、なるべくなら住んでから後悔を減らしたいですよね。
そのためにはたくさん情報を集め、時間をかけるべきです。
今回の引っ越しで色々と学びました。
住む地域によりますが、たくさんの選択肢はあるはず。
引っ越しの機会は人生で多くはないとは思いますが、
良い選択ができるようにしましょう。