こんにちは、もっつーです。
今回は車につけるロッドホルダーについての記事です。
私自身、初めてのロッドホルダー搭載です。購入前にかなり悩みました。
3パターンから厳選して、購入、取り付け、取り付け後の結果までしっかりとお伝えいたします!
ロッドホルダーが気になっているが、以下のような悩みがある人は多いのでは。
●ロッドホルダーを車につけたいけど、種類がたくさんあって困っている
●カーメイトのロッドホルダーは高いし、車につくのか不安
●カーメイトのロッドホルダーは安全なのかな?
この記事を読むと以下のような内容がわかります。
■ロッドホルダーを選ぶ際に何を重視するか
■カーメイトのロッドホルダーを車につけられるか、購入までの経緯(IF16)
■ロッドホルダーをつけた際の記録
■ロッドホルダーをつけて1ヵ月の使用感
私について
静岡の釣り人です。
堤防でよく釣りをします。
最近、仕事帰りに釣りに行くことが多いです。(短時間)
ロッドホルダーを初めてつけたら、短時間釣行が楽になりました。
車を購入したのをきっかけに、ロッドホルダーを初めてつけました。
購入まで慎重に決めました。
せっかく買うなら後悔したくないですよね。
さらに、子供が乗るときもあるので、安全なものを選ばないといけません。
今回選んだポイントから取りつけて実用までをまとめました。
それではさっそく始めていきます。
Contents
ロッドホルダーを選ぶ際に何を重視するか
ロッドホルダーを検索してみると、たくさんのまとめサイトがあります。
まずはここを見て、どんなものがあるか整理しました。
参考サイト(【種類別】車載ロッドホルダーおすすめ10選。竿掛けの人気アイテムとは)
調査して分かった種類と価格帯
まず、種類はこのように分かりました。
① 2~3本のそんなに大切でないロッドをのせる「簡易タイプの車載用ロッドホルダー」
② 軽量ロッドを数本のせる「ベルトタイプの車載用ロッドホルダー」
③ 多くのロッドをのせる「アームタイプの車載用ロッドホルダー」
次に値段です。
①~②は種類が多いですね。
値段も手ごろで、1000~3000円のものがほとんどです。
③はカーメイトというメーカーが目立ちます。
値段は2万円弱~というものがほとんどです。
色々調べていて気付いたのが、車の純正タイプがあるということ。
私の乗っているハスラーはこちらが純正のようです。
カーメイトよりも安いです。
なかなか良い・・・。
①のタイプは吸盤で窓につけるタイプなどが多い印象
②のタイプはベルトで重いロッドはつけられない印象
どちらも安いのはいいですが、「リールをつけたまま置いておく」
という利便性を考えると耐久性に不安があります。
自分は何を重視するか
私の場合は第一に安全性(耐久性)でした。
なので「アームタイプの車載用ロッドホルダー」一択です。
価格は高いですが、毎週使いますし、絶対に落下は防ぎたいです。
すぐに釣りをスタートさせるには、リールをつけたまま置いておきたい。
ロッド+リールは重量があるので、このタイプを選びました。
使用頻度が低ければ、使用していない時に簡単に取り外せる①、②のタイプがいいと思います。
カーメイトのロッドホルダーを車につけられるか、購入までの経緯(IF16)
問題は車につけられるものを選ぶことです。
確かなのは純正のものを選ぶことです。
純正を買おうか心が揺れました・・・。
しかし、イマイチ買っている人のレビューが無くて不安でした(笑)
写真も見たところ、3本しかロッド載せられないんじゃないか?と思いまして。
それに、今後車を変えた時のことを考えると純正だと融通効かないですよね。
悩みに悩み抜いて、「IF16」に決定!
もっと大きいものもありますが、5本で十分だろうとこれにしました。
車につけられるか確かめる方法
Amazonでカーメイトの製品を選ぶと車種を選択できます。
これにより選択し、「適合しています」となったものを選びました。
さらに心配なので、カスタマーQ&Aにて質問し、回答を貰ったので購入に至りました。
人気商品はすぐに回答がくるので良いですね。
※追記:カーメイトさんのHPで車種を選択できます。
カーメイトのロッドホルダーをつける際にアシストグリップを外すか、残すか
カーメイトのロッドホルダーをつけるには、そのままですとアシストグリップを外す必要があります。
アシストグリップはコレですね。
外すと部品をなくしてしまいそうだし、ハスラーの場合は「別売アダプターIF52」を購入する必要があります。
どうせなら外さずに、アシストグリップにアダプターをつけて対応したいです。
車検時に外さないといけないかもしれないし、いつか車を乗り換えるかもしれないし、、、
そこで「別売アダプターIF62」を購入しました。
先程のカスタマーQ&Aに質問し、つけられると判定したので決定しました(笑)
ロッドホルダーをつけた際の記録
時間が空いたのでロッドホルダーをつけてみました。
最初に組み立ててから車に持っていくのかと思いましたが、各パーツを都度車につけるんですね。
こちらが箱の中身です。
IF62はコレ。こんなもんでも4000円 強もします。
組み立てには手が怪我するかもしれないので、軍手を用意を推奨されていました。
確かに金属のバリとか、スキマとか危険な箇所はあります。
それでは実際につけた所を。
まずはIF62にアシストパイプをつけたものを、車のアシストグリップに取り付けます。
IF62がない場合、アシストグリップを外し、別途購入のIF52を取り付けるという手間がかかるようです。
次はアシストパイプに横のフレームをつけます。
後で気付くのですが、左右のバランスを調整するのが大事です。
(全部つけた後の写真でスミマセン)
次に縦フレーム。
これをつけてみるとロッドホルダーだなと実感します。
(こちらも全部つけた後の写真でスミマセン)
最後にロッドをホールドする部分を取り付けます。
向きはどっちでも入るけど、お好みなのかな・・・
右利きなので、右から入るようにしました。
簡単な手順ですが、やってみると調整等がメンドイです。
DIYに慣れていなので1.5時間ほどかかりました。
慣れている人は1時間弱でいけると思います。
ロッドホルダーをつけて1ヵ月の使用感
2021年4月現在。(チャイルドシートが載っていても邪魔にならない)
思った以上に快適です。
後のグリップのパッキンが効いてなさそうな感じでゆらゆら揺れますが、落ちる心配はないです。
悪路やカーブでも全然問題なかったです。
しかし、釣竿のサイズがバラつく場合、前後の固定部の調整がムズイかもしれません。
自分の調整した前後の長さでは、以下のような印象でした。
5フィートロッドは1本の状態でいけます。
7.4フィートロッドだと1本じゃ無理。
かといって2本にすると少し短い。下手すると落ちてくる。
8フィート〜なら2本置きで大丈夫です。
3種類別々のサイズだとどれかが合わない時もあるので、置いておく竿は選定が必要かもです。
また、ロッドの先端は弱くて心配なので、後ろから押し込むのは危険だと思いました。
■付ける際は先端を優しく奥まで入れて、後ろ側はパチンと止める。
■取り出す際もまず先端を優しく抜いて、後ろ側を外す。
慣れると簡単だし、スムーズに釣りが出来るのでいい感じです。
今まで助手席に立て掛けていた時は倒れることにストレスを感じて、
座席の端っこに詰め込んでた時は糸が擦れるのにストレスを感じていました。
以下は以前の状態の写真です(笑)
ロッドホルダーによってストレスが一掃されたのが一番大きいです。
まとめ
今回の内容は以下の通りです。
ロッドホルダーを選ぶ際に何を重視するか
カーメイトのロッドホルダーを車につけられるか、購入までの経緯(IF16)
ロッドホルダーをつけた際の記録
ロッドホルダーをつけて1ヵ月の使用感
ロッドホルダーによって毎週のチョッと寄り道で釣りできるようになりました。
頻繁に釣りをする人には、ロッドホルダーは欠かせないなと思いました。
持ち運びのストレスが一掃されるのは「アームタイプの車載用ロッドホルダー」だとを推しておきます。
もちろん人によって価値観はそれぞれですが、ロッドを大事にしたい私にとってはいい買い物でした。
取付けの面倒さと、値段が折り合えば検討してみたらいかがでしょうか。
引き続き釣りに関する情報もまとめていきます。