もくじ
はじめに
「Contact Form 7 の初期設定、なんかややこしそう…」
「自動返信や通知メールの文面、何がベストか分からない」
そんな方に向けて、今回は実際にAIを使って5分で設定を完成させた事例を紹介します。
なぜAIに頼ったのか?
普段はShopifyをメインにWeb制作をしていますが、
今回はWordPressサイトにてコンタクトフォーム(お問い合わせフォーム)の設置が必要でした。
・フォーム自体の表示はすぐできた
・でも、「自動返信メール」「管理者への通知メール」って…
地味に時間かかるんですよね。
使ったプラグイン:Contact Form 7
有名どころの無料フォームプラグイン「Contact Form 7」。
ただし、初期状態のままだとメール文面がそっけなくて、信頼感に欠ける印象…。
AIに頼んでみた
ChatGPTに以下のように相談しました:
オーナーがHPから問い合わせを受けたことが分かるように、メール本文を改善してほしい。
すると、爆速でメールテンプレートを提案してくれました。
✅ 管理者(自分)に届くメール本文テンプレート
【ホームページから新しいお問い合わせがありました】
以下の内容でお問い合わせを受け付けました。
──────────────
■ お名前
[your-name]
■ メールアドレス
[your-email]
■ 件名
[your-subject]
■ メッセージ本文
[your-message]
──────────────
本メッセージは「[_site_title]([_site_url])」のコンタクトフォームから送信されました。
お早めのご確認・ご返信をお願いいたします。
✅ 自動返信メール(お客様側に届く控え)
[your-name] 様
このたびは、はじめクリエイトのウェブサイトよりお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。
以下の内容でお問い合わせを承りました。
──────────────
■ お名前
[your-name]
■ メールアドレス
[your-email]
■ 件名
[your-subject]
■ メッセージ本文
[your-message]
──────────────
内容を確認のうえ、担当よりご連絡させていただきます。
※内容によっては、ご返信にお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
--------------------------------------
はじめクリエイト
Webサイト:https://hajime-create.jp/
メール:wordpress@hajime-create.jp
✅ メール件名も工夫
管理者宛の件名を以下のように設定すると、一覧で見つけやすいです。
【HP問い合わせ】[_site_title] - [your-subject]
実際の設定画面(画像)

まとめ
WordPressやプラグインの初期設定って、
「調べながらやると30分以上かかるのに、形にならない」ことも多いです。
でも、AIの力を借りれば、迷う時間ゼロで「即・実用レベル」に到達できる。
今回はその良い実例になったので、
同じように「ちょっとした設定で時間を使いがち…」という方の参考になれば嬉しいです。
📌 おまけ:AIにお願いするときのコツ
- 「誰に届くメールか」「何が分かるようにしたいか」まで伝える
- 丁寧な日本語・自然な文面を希望する旨も伝える
- 実際の画面(スクショ)を見せられれば、さらに正確に出力してくれる
🚀 合わせてやるといいかも
・フォームの確認画面の追加
・reCAPTCHAでスパム対策
・デザインカスタマイズ(お問い合わせボタン etc)
ご参考リンク
- Contact Form 7 公式サイト:https://contactform7.com/ja/