こんにちは、もっつーです。
毎週の釣果報告をしていますが、5月の3週目はなんと釣行なし。
今回は小サバや小ムツなどのオススメ料理を紹介していきます。
通常は毎週末に釣果を報告していますので、
静岡の堤防釣果について、気になる方は先週の釣果記事をご覧なって頂けると嬉しいです。
私は静岡市の堤防でのんびりルアーフィッシングをしています。
休日に時間が取れるときはたまに餌釣りもします。
ルアー歴5年、餌歴20年のオジサンです。
ちなみに5月3週目の出動記録は以下の通り雨に負けました。
史上2番目の早さ?で梅雨入りだそうで、この週は釣りにいきませんでした。
洪水レベルの雨もあって、厳しい状況でしたね。
釣りに行けなかったので、今回は釣った魚の食べる編です。
最近よく釣れる小サバや小ムツの料理を紹介していきます。
おまけでテナガエビの唐揚げ編も(笑)
それでは始めていきます。
Contents
小ムツの南蛮漬け
4月〜夏まで堤防でよく釣れる小ムツです。
大きくなると外洋へ行ってしまうので、堤防では10〜15センチほどしかほとんど釣れません。
アジングでよく釣れるムツですが、なかなか敬遠されがち。
しかし小ムツでもかなり美味しい魚ですよ。
私のオススメは小ムツの南蛮漬けです。
調理方法
- ムツの内臓を取る
- 塩を振りかけ、少し寝かせる(水気をとる)
- 小麦粉をまぶす
- 180℃で揚げる
- オニオンスライスを準備する
- オニオンスライスと揚がったムツを漬け汁に入れて、冷蔵庫で十分に冷やす
ポイント
- 小ムツの内臓、エラは指で簡単にえぐりとれます。釣り場で処理すると、持ち帰った後が楽です。
- オニオンスライスは薄く切り、辛さをなくすこと。
- 揚げ具合はブクブクしている気泡が消える程度まで揚げる
オニオンスライスはこの時厚すぎて辛すぎました(笑)
うまく辛さが抜けるように作ることをお勧めします。
既製品のオニオンスライスがあれば楽です。
漬け汁の詳細
小ムツ15〜20匹を想定
- 水 200CC
- 醤油 100CC
- 酢 70〜100CC
- 砂糖 大さじ3
醤油は甘口があればいいかも。分量はお好みで微調整してください。
小サバの唐揚げ
夏に堤防で回遊してくる小サバです。
こちらも大きくなると外洋へ行ってしまうので、堤防では小ぶりです。
しかし、晩夏になるとやや大きめになってきます。
サビキ釣りなどで大量に釣れてしまうので、どうしようか悩みますよね。
小サバは脂が少ないので揚げ物にする方が多いのでは。
私のオススメは小サバの唐揚げです。
調理方法
- サバの内臓を取る
- 3枚に下ろす
- 骨と頭は処分(丸揚げにしてもOK)
- 漬け汁につける
- 片栗粉に入れて小さいボール状にする
- 180℃で揚げる
工程の写真は撮り忘れですm(_ _)m
ポイント
- 小サバの内臓、エラは指で簡単にえぐりとれます。釣り場で処理すると、持ち帰った後が楽です。
- 小サバの3枚下ろしはムズイけど揚げちゃうので気にせず雑でOK
- ボールは大きすぎないこと
- 揚げ具合はカラッと色が変わる程度まで揚げる
大きいと中身まで揚がらないので、小さめのボール状にするのがお勧めです。
3枚下ろしは小さすぎて難しいですが、大きい骨が取れる程度でOKです。
漬け汁の詳細
小サバ15〜20匹を想定
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 生姜チューブ 適量
- ニンニクチューブ 適量
生姜とニンニクチューブは無くてもOKです。
番外編:テナガエビの唐揚げ
魚ではないですが、番外編でテナガエビです。
こちらも夏によく川で釣ったり、とったりできます。
5月にとったものはサイズがまだまだ小さめでした。
テナガエビは丸揚げで食べるのが一般的ですね。
調理方法
- エビを酒に漬けて動きを止める
- 片栗粉をつける
- 180℃で揚げる
- 揚がったら塩をまぶす
ポイント
- テナガエビは泥抜きをしてから食べる
- 酒は家にあるものでOK(ウイスキーでも焼酎でも)
- 揚げ具合はカラッと色が変わる程度まで揚げる
動きを止めずに揚げてもいいですが、油に入れた時暴れて飛んでこないように注意。
泥抜きは1〜2日でたまに水を入れ替えつつ行う。
まとめ
今回は調理編でした。
釣りができない週もあります。
そんな時は釣れた魚の調理をしてみたらいかがでしょうか。
梅雨入りでまだまだ天候が崩れる日が多いと思われます。
そんな日は堤防は空いているので、逆にチャンスだったりします。
私はおとなしくしていますが(笑)
仕事が立て込んでいたので釣りには行かず、仕事の週にしました。
釣りに行けない週はモヤモヤしますが、そんな時もありますね。
5月から青物が回ってきて、楽しいシーズン。
雨に気を付けつつ釣りを楽しみましょう。
次週は釣果投稿しますので、またお願いいたします。